沖縄県立芸術大学

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2013年12月27日金曜日

平成25年度 大学院修士演奏〜舞台芸術専攻〜(1月24日)

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平成25(2013)年度 沖縄県立芸術大学 大学院音楽芸術研究科
修士演奏〜舞台芸術専攻〜

日程
平成26(2014)年1月24日(金)17:30開場 18:00開演
  1. 18:00〜 池原 雅人(歌三線/琉球古典音楽専修)
  2. 20:00〜 仲尾 勝成(歌三線/琉球古典音楽専修)
会場
沖縄県立芸術大学奏楽堂ホール
入場料
無料
歌三線 池原 雅人
演目・演奏
  1. 古典音楽独唱
    十七八節
    歌三線:池原 雅人(野村流)
  2. 創作器楽曲
    千鳥
    【地謡】
    歌三線:池原 雅人
    箏:池間 北斗 木村有希
    笛:豊里 美保 和田信一
    胡弓:米増 健太 又吉恭平
    太鼓・鳴物:瀬良垣 幸男
    十七絃:大城 建大郎
副論文概要
「《十七八節》の曲想・技法、及び声明の関連性」

《十七八節》は数ある琉球古典音楽の中でも最高峰と言われている。
しかしながら、《十七八節》は仏典歌説、または恋愛歌説の両説に解釈され、多くの論議をつくりだした曲でもある。
そこで《十七八節》の曲想や技法、声明の関係についての考察を行った。
曲想は富原 守清、山内 盛彬、大濱 純三らの記述を参考にし、現在の技法については大湾 清之の指導を受けた。
声明においては仏教の伝来など歴史的背景について調査した。

歌三線 仲尾 勝成
演目・演奏
  1. 古典音楽独唱
    仲節
    歌三線:仲尾 勝成(野村流)
  2. 創作組踊
    『万歳』
    【地謡】
    歌三線:仲尾 勝成
    箏:池間 北斗
    笛:新垣 俊道
    胡弓:又吉 恭平
    太鼓:宮里 和希
    【配役】
    万歳:玉城 匠
    樽金:上原 信次
    真鍋樽:西門 悠雅
    乙鶴:上原崇弘
副論文概要
「組踊の音楽についての考察と創作」

組踊は、音楽・台詞・所作・琉球舞踊などによって構成されている。
その中から組踊の音楽について研究した。今回は音楽的要素の多い『銘苅子』と『手水の縁』を中心に、さまざまな要素の分析を行ない、音楽の使用方法や音楽がもつ効果などについて明らかにした。

また、この二つの作品の音楽を中心に、上記の結果を応用して、音楽を中心とした組踊の創作を試みた。

  • 未就学児の入場はご遠慮ください
  • 駐車場がございませんので、公共の交通機関をご利用の上ご来場ください
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