沖縄県立芸術大学演奏会情報アーカイブ: 奏楽堂演奏会「大英帝国の誇り」Pride of Great Britain

2015年11月18日水曜日

奏楽堂演奏会「大英帝国の誇り」Pride of Great Britain

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奏楽堂演奏会「大英帝国の誇り」Pride of Great Britain

クラシックの声楽の世界では、イタリアのオペラやドイツの歌曲が主流で、英語の歌曲というものはあまり歌われておりません。そこで、イギリス人やイギリスに関わりのある作曲家の英語の歌詞を持つ曲を集めての演奏会を企画いたしました。

コンサート前にはイギリス人であります、A・P・ジェンキンズ名誉教授のプレトークも企画しております
また、出演者は本学声楽専攻の全専任教員と非常勤講師、助手が歌い、本学ピアノ専攻の教授が伴奏を担当いたします。

企画者：片桐仁美

出演・演奏

ジョン・ダウランド（1563 - 1626）　John Dowland

わが思いには希望の翼
My thoughts are wing’d with hopes
おいで再び、甘い愛が呼んでいる
Come again : Sweet love doth now invite

テノール: 五郎部俊朗

ヨゼフ・ハイドン（1732 - 1809）　Joseph Haydn

人魚の歌
The mermaid’s song
彼女は決して恋心を語りませんでした
She never told her love
絶望
Despair

ソプラノ: 知念利津子

エドワード・エルガー（1857 - 1934）　Edward Elger

『海の絵』Op.37 より　from“Sea Pictures” Op.37

珊瑚礁のあるところ
Where corals lie
海辺の安息日の朝
Sabbath morning at sea

アルト: 片桐仁美

ベンジャミン・ブリテン（1913-1976）　Benjamin Britten

『この島で』Op.11より　from “On This Island” Op.11

華やかな音楽で讃えよう
let the florid music praise!
海の情景
Seascape
充分だから
As it is, plenty

テノール: 山内昌也

ジョージ・ヘンデル（1685 - 1759）　George Handel

『メサイア』より　from “Messiah”

第1部

(T)
- Rec. 私の民を慰めよ
  Comfort ye my people
- Air 全ての谷は
  Every valley shall be exalted

(B)
- Rec.みよ、暗黒地をおおい
  For behold, darkness shall cover the earth
- Air 暗きところを歩む民は
  The people that walked in darkness

(S)
- Air シオンの娘よ、大いに喜べ
  Rejoice greatly, O daughter of Sion

第2部

(A)
- Air あの方は侮られ
  He was despised

(S)
- Air 何と麗しいかな、良きおとずれを告げる者の足は
  How beautiful are the feet

(B)
- Air なにゆえにもろもろの国人はさわぎたて
  Why do the nations so furiously rage together?

第3部

- Air わたしは知っている、キリストは死者達の中からよみがえられた。
  I know that my Redeemer liveth

(B)
- Rec.みよ、われなんじらに奥義を告げん
  Behold, I tell you a mystery
- Air ラッパ鳴りて
  The trumpet shall sound

(S): 豊田喜代美
(A): 片桐仁美
(T): 五郎部俊朗
(B): 西條智之
ピアノ: 佐久間龍也

開催日時

2015年12月1日（火）

プレトーク: 18:00（開場17:30）
コンサート: 19:00（開場18:30）

会場

沖縄県立芸術大学奏楽堂ホール

入場料

無料

主催

沖縄県立芸術大学　音楽学部

企画

片桐仁美（声楽専攻准教授）

未就学児の入場はご遠慮ください
駐車場がございませんので、公共の交通機関をご利用の上ご来場ください

お問い合わせ

電話: 098-882-5096（片桐研究室）
インターネット: お問い合わせフォーム